s-AdobeStock_21856773
ブログ
様々な情報を分かりやすくお伝えする記事

多くの方に知っていただきたい情報をご案内しております

指導実績豊富な茶道講師が定期的に記事を更新しておりますので、茶会や茶事について知りたい場合や教室への参加を検討されている場合はぜひチェックしてみてください。専門的な知識をお持ちでない方や、初心者の方にとっても分かりやすい内容となるよう心がけているほか、実際の指導の様子などを掲載することもあり、教室の雰囲気をしっかりと掴んでいただける内容となっております。また、イベント参加のお知らせを掲載する場合もあります。

  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶席で唯一、生あるもの

    2016/08/07
    茶席で唯一、生あるものが「花」 茶道は、季節感を重要視しますが 特に「花」は重要です 日本人にとって季節を感じさせないものは 「禁花」となります この意味で 以前は季節に先駆ける「走り」の花...
  • 畳縁

    畳は、和風カーペット?

    2016/08/07
    現代の家には、畳の部屋が少なくなってフローリングの部屋に変わっていっています 畳は「いぐさ」という植物で、できていて家の中で呼吸をしています 二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出しているのです
  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶室では白足袋

    2016/08/07
    茶室に入る前に、道中履きの足袋を新しい白足袋に替えます 洋服の場合は、白の靴下を履きます これはお稽古のときも同じ お稽古場に入る前に、白の靴下(洋服の場合)か 白の足袋(着物の場合)に履き...
  • 中国地図-1024x748

    いつ中国でお茶が飲まれたか?

    2016/08/07
    茶の原材料である茶の木は インドのアッサム地方や中国雲南省・四川省あたりが 原産地であったとされています 茶樹を加工して飲むことは 四川省あたりで始まりました茶を飲む習慣は、唐の時代(618年~...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶の湯での陰陽五行

    2016/08/07
    陰陽五行という言葉を聞いたことがあると思いますが 中国の戦国時代に、陰陽説と五行説と呼ばれる 中国古代哲学が流行し 漢代に至って五行説が陰陽説と同化していきました 命の根源であり 宇宙の活力...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶道の必要性は・・・

    2016/08/07
    茶道は、女性が結婚する前に身につける習い事 と思っている人が多いと思います たしかに習っている大半は女性 男性は数名 なぜ男性は習わないの? 男性にだって礼儀作法は必要だと思います しかし現代...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    立礼式って何?

    2016/08/07
    立礼式とは、机と椅子の席のこと これが考えだされたのは明治の頃 明治時代、文明開化一辺倒の風潮がたかまり 欧米諸国の風俗が打ち寄せ怒涛のごとく広がっていきました 明治新政府の欧化思想は、欧米...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    侘び・寂びって何?

    2016/08/07
    よく「侘(わ)び・寂(さ)び」って言葉を聞きますが 違いが解らないですよね~ 「侘(わ)び」とは、茶の湯の理念そのものや、それに関わる事柄に使われます 「寂(さ)び」とは、俳句などの文学において重要...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    日本文化って何?

    2016/08/07
    日本人の生き方と歴史から 生まれて育ってきたのが 「日本文化」 日本文化には、五つの特徴があります 月の文化月を中心とした暦で動いていた - 陰暦の使用 物事を一旦取り込んで、独自の工夫を...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶席の着物とは・・・

    2016/08/07
    茶席できる着物は結構悩みます露地・茶室を含めて総合美である茶道では 着物をきた姿が目立ち過ぎては美しくないのです 茶室では、道具を引き立て、茶花や飾りものに息吹を与え 亭主も客も、お互いを思...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶席の花に関する逸話

    2016/08/07
    茶道が広まっていくことで、道具と人との関わりが 逸話として後世に語られています 有名なものから無名なものまで 今回は、「花」をテーマに、いくつかご紹介します まずは有名な「アサガオの茶会」...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    炭ってわかりますか?

    2016/08/07
    現代の台所等で使うエネルギー源は 電気・ガスが主流ですが 一昔前までは「炭」 火鉢に灰を入れて火を付けた炭を入れて湯を沸かしたりしていました 昔の日常生活では クヌギ・トチ・カシ・アサ・ウバ...
  • 桜

    よく比較される西行と鴨長明

    2016/08/07
    中世の隠者(世捨て人)として名前がよく出てくるのが 西行と鴨長明 この二人、ほぼ同じ時代を過ごした人たち 西行が1118年~1190年 鴨長明が1155年~1216年 ねっ!かぶっているでしょ? しかし、同じ...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    茶事と茶会の違いは?

    2016/08/07
    「茶事」とはお茶を媒介として人が茶室に集まり 飲食を楽しむ会のこと日時を定めて、客組を定め 炭(すみ)手前(てまえ)・懐石(かいせき)・濃茶(こいちゃ)・薄茶(うすちゃ)を 順に行うのが 正式の茶事と...
  • 正座をしない茶道 茶の実

    小堀遠州と水琴窟

    2016/08/07
    水琴窟を知っていますか? これは日本庭園の装飾の一つです 手水鉢という手を洗う場所の近くの地中に 空洞を作り、その空洞の中に水滴を落下させ その際に発せられる音を 反響させる仕掛けです 手水鉢...
  • IMG_0191-768x1024

    日本の食事作法

    2016/05/12
    外出先で、着付け教室を主宰している友人と偶然会って ランチを一緒にしたのですが、何気に言った食事マナーがささったらしく ドレスコードが着物のランチ会をするので 簡単な食事マナー講座をして欲し...
  • 吉井小さな美術館茶会-004-e1497428857998-768x1024

    吉井町の小さな美術館めぐり

    2016/05/10
    毎年5月の連休に福岡県の吉井町では「小さな美術館めぐり」を開催しています 町全体を美術館に見立てて、飲食店や町の施設、お寺、個人の倉庫などに 絵画や書・骨董品などが展示されます
  • 花束

    バレンタインといえば恋!

    2016/02/07
    もう直ぐバレンタイン! 恋愛は、いつの世でも変わらない感情ですよね~   恋愛で盛り上がっていた時代といえば、平安時代 和歌が盛んな時代でした 特に「百人一首」には、多くの恋歌が収められています
  • 茶碗

    お稽古を辞める時

    2016/02/05
    習い事(だけでなく仕事も同じでしょうが…)を続けていると辞めたくなる時が来ます。 それは人によって期間はバラバラで、何かのタイミングがあって辞めるのですが、 私も社会に出て20数年、いろんな時...
  • お茶 男性

    茶道は女性が習うもので、男性には必要ない?

    2016/01/13
    茶道は、男性には必要ない!と思っていますか? 今でこそ、女性が多く習っていますが、茶道が始まった頃は男性のたしなみでした。 大商人や武家のたしなみとして広がっていきました。 主に女性が習い始...
  • お辞儀1

    自分が教室を選ぶ基準?

    2016/01/05
    茶道を習おうと思っても先生をどう選ぶか・・・ 悩みますよね~ 私は、父がお茶屋さんで「駅近くで教えてある先生知りませんか?」と聞いてきて 教えていただいた場所に母と一緒にお願いにいってお稽...
< 1 2 3 >

記事検索

NEW

  • 日本の伝統模様が訴えられる⁉【正座をしない茶道茶の実】

    query_builder 2024/10/09
  • 2024年の満月は・・・【茶道 久留米】

    query_builder 2024/09/20
  • ニラの花が咲いてました!【茶道 福岡】

    query_builder 2024/09/12
  • 茶席の中の漢詩【正座をしない茶道茶の実】

    query_builder 2024/09/01
  • ちょっとだけ夢の世界へ…【正座をしない茶道茶の実】

    query_builder 2024/08/16

CATEGORY

ARCHIVE

これから福岡にて茶道教室に通いたいとお考えなら、正座をしない茶道 茶の実をお選びください。文字通り、椅子とテーブルを用いることで正座をせず、どなたでも気兼ねなく和の心を学んでいただける教室です。その一方で、指導を担当している講師は裏千家の作法に精通しており、豊富な実績を有していますので、安心感が違います。日本で受け継がれてきた考え方や心配りは、日常生活やビジネスシーンでもお役立ていただける点が多くあり、生徒様から嬉しいお声を頂戴しております。

また、講座への参加を検討されている方や、生徒様にぜひ知っていただきたい情報を記事としてまとめております。講座の雰囲気が分かる記事や有益な記事を多く発信できるよう努めておりますので、ぜひ定期的にご覧ください。掲載されている内容についてのお問い合わせ等も随時承っております。