お茶の種類と効能を知っていますか?
お茶を飲むという今では、日常的な習慣ですが、盛んに飲み始めたのは鎌倉時代頃
それでも武士や公家・僧侶たちが主ですが・・・
お茶の原産地は、中国の南部
利用法と共に茶の木の栽培も次第に広がり東南アジア各地に広まりました
現在では、世界各地で栽培され利用されています
お茶には、 「食べるお茶」 と 「飲むお茶」 があります
食べるお茶とは
「漬物茶」
これは、そのまま食べるのではなく採取した茶の葉を竹筒や瓶などに詰めて
場合によっては塩を加えて圧縮し水や土の中に暫く置いておくと、
茶の葉が発酵して漬物のようになります
今では、ミャンマー北部など限られた地域だけで続けられています で
は 「飲むお茶」 とは
飲むお茶には二つの飲む方法があり、それによっていくつかに分かれます
まず、葉を粉にして湯とまぜて飲む 「碾(てん)茶法(ちゃほう)」
これが抹茶です
中国の宋時代から行われるようになり、それが日本に伝わり
日本では現在まで続いていますが、中国では明時代に緑茶の方法が普及すると
この飲用法はすたれてしまいました
現在抹茶を日常的に飲んでいるのは日本だけです
そして、もう一つが葉のエキスだけを飲む 「淹(えん)茶法(ちゃほう)」
葉をつぶして固め、削って飲む団(だん)茶(ちゃ)
中国の唐時代(8世紀~12世紀)に盛んに行われていましたが
しだいにすたれていき現在では、この方法で飲んでいる地域は、ほとんどいません
葉に熱湯を注ぎ、成分を取り出して飲む緑茶(りょくちゃ)
中国の明時代(15世紀~)に始まったとされています
やがてヨーロッパやアメリカにも広がります
しかし紅茶やコーヒーが普及すると、ほとんど飲まれなくなり
現在では、中国や日本で飲まれているだけです
でも日本文化人気で、再びヨーロッパ・アメリカ諸国でも人気が出てきています
葉を発酵させて飲む紅茶(こうちゃ)
茶の葉を完全に発酵させたもの
現在は、イギリスを中心にヨーロッパ諸国で飲まれています
日本や中国では紅茶と表現されていますが、イギリスでは Black Tea(黒茶)!
これは日本や中国では、茶の葉の成分が浸出した色が赤っぽいから
それに対してイギリスでは、茶の葉が黒っぽく見えることから黒茶と表現されました
葉の発酵を途中で止めるウーロン茶
茶の葉の発酵を途中で止めたもので、これも中国の明時代に始まったと考えられています
今でも中国の福建省や台湾で盛んに行われています
次にお茶の効能は、どんなことがあるのか?
たぶん皆さんご存知か
もしくは聞いたことがあるかもしれませんが
それには、二つの効能があります
カテキン効果 ― 渋いからよく効く
主成分のカテキンとは、ポリフェノールの仲間です
茶の渋みもこのカテキン作用によるものですが、同時に身体に有害な働きをする
過酸化脂質の発生を抑える・アレルギー反応を抑制するなど
身体にとっていろいろな良い働きをします
ストレス解消の特効薬 ― カフェインの効き目
カフェインには、大脳を刺激する働きがあり眠気を覚まし疲労を回復させ
ストレスを解消させます
その他にも、強心作用や利尿作用、頭痛の除去作用があることも確認されています
今、改めてお茶が健康飲料として見直されています
事実、茶の湯をしている人たちは、他の同年輩の人たちと比べると元気な人が多く
茶を多く飲み、姿勢を正すことで歳をとっても健康でいられるのかも・・・
まだまだ、お茶の「いろは」がありますよ
正座をしない 茶道茶の実
〒福岡県久留米市小頭町2-1 ライオンズマンション六ツ門第2 207
☎080-2706-3215
記事検索
NEW
-
query_builder 2026/10/06
-
≪夏休み体験記≫ 浴衣で涼む特別なひととき 【正座をしない茶道 茶の実】
query_builder 2026/07/21 -
夏休みの思い出に!浴衣・洋服で気軽に「椅子に座って」茶道体験【正座をしない茶道茶の実】
query_builder 2026/06/12 -
国境を越えた縁~アメリカよりご家族で茶道体験~【正座をしない茶道茶の実】
query_builder 2026/05/12 -
伝統を「自分らしく」仕立てる。遊び心から生まれる大人の教養【正座をしない茶道茶の実】
query_builder 2026/04/20
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026/101
- 2026/071
- 2026/061
- 2026/051
- 2026/041
- 2026/031
- 2026/021
- 2025/111
- 2025/091
- 2025/082
- 2025/072
- 2025/061
- 2025/051
- 2025/043
- 2025/032
- 2025/022
- 2025/013
- 2024/122
- 2024/112
- 2024/102
- 2024/093
- 2024/082
- 2024/073
- 2024/063
- 2024/052
- 2024/044
- 2024/034
- 2024/023
- 2024/013
- 2023/122
- 2023/114
- 2023/103
- 2023/091
- 2023/052
- 2023/042
- 2023/033
- 2023/025
- 2023/012
- 2022/124
- 2022/114
- 2022/104
- 2022/092
- 2022/061
- 2022/051
- 2022/041
- 2022/031
- 2022/022
- 2022/012
- 2021/011
- 2020/041
- 2019/111
- 2019/101
- 2019/091
- 2019/021
- 2018/021
- 2017/102
- 2017/092
- 2017/083
- 2017/071
- 2017/061
- 2017/052
- 2017/011
- 2016/0822
- 2016/052
- 2016/022
- 2016/012