6月16日は何の日?

query_builder 2016/08/07
ブログ
お菓子の日

6月16日を「和菓子の日」と制定されてから40年近くなりますが

残念ながら知らない人も多いようです

実は、私も近頃まで知りませんでした

ではその「和菓子の日」の由来とは、何なのでしょうか?

西暦848年(承知15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇がご神託に基づいて

6月16日に16の数にちなんだ菓子・餅などを神前に供えて

疫病を除け健康招福を祈誓

「嘉(か)祥(じょう)」と改元したことから始まります

陰暦のこの日に菓子や餅を食べて厄払いをする行事「嘉(か)祥(じょう)」となり

平安時代から室町時代、さらに江戸時代にかけて広く浸透されていきました

12一重

室町時代の武家では、嘉祥の略称 「嘉通」 が 「勝」 に通じると喜ばれた宋銭・嘉定通宝16枚で

菓子を買ったそうです

江戸幕府においては、この日、大名・旗本などの御目見得以上の藩士に大広間で菓子を賜り

これを 「嘉祥頂戴」 といって、菓子は白木の片木の上に青杉の葉を敷いてその上に積んであり

一人一個ずつ取らせていたといわれています

さらに宮中においては、1升6合の嘉祥米が下賜されその米は

宮中御用勤めをしていた菓子屋で

16を1と6に分けて足した 「7」 種類の菓子に

換えられるなどしていたそうです

お供え

また民間においても、 「嘉祥喰」 といって16文で菓子や餅を16個求め食べるしきたりがあり、

米1升6合をもって菓子や餅を買っていました

また他にも、16歳の袖止め(振袖をやめて詰め袖にする)をする 「嘉祥縫」 という風習

6月16日に採った梅の実でつくった梅干しを旅立ちの日に食べると災難をのがれる

という言い伝えの 「嘉祥の実」 などがありました

お菓子の日1-300x199

このように 「嘉祥の祝い」 は、疫を逃れ健康招福を願うめでたい行事として受け継がれ

明治時代まで盛んに行われていたのですが

だんだん廃れていき、現代に復活させたのが 「和菓子の日」 です

洋菓子もいいですが和菓子にも目を向けて


正座をしない 茶道茶の実

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