食べるお茶と飲むお茶【正座をしない茶道茶の実】

2024/12/03

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お茶を飲む習慣は、今では日常的な習慣ですが、

盛んにお茶を飲むようになったのは鎌倉時代の頃

それでも武士や公家・僧侶たち特権階級の人達だけです

広く一般的にお茶が飲めるようになったのは

大正末期から昭和初期にかけて

それまでは、お水かお白湯を飲んでたようです

お茶には、「食べるお茶」と「飲むお茶」があります

「食べるお茶」は、お漬物のようなもので

今では、ミャンマー北部の限られた地域だけで続いています

「飲むお茶」は、今現在、皆さんが飲んでいる淹れ方で淹れたもの

飲むお茶には、二つの飲む方法があるのですが、

分かりやすく言うと、抹茶で飲む方法と緑茶で飲む方法の二つ

特に抹茶で飲む方法は、

中国の宋の時代に日本に伝わり、現在でも続いていますが、

中国では廃れてしまいました

緑茶で飲む方法は、

お急須にお茶の葉を入れお湯を注ぎ、お茶の成分を取り出して飲む

ごく一般的に飲まれている飲み方ですね

ただ、現在はペットボトルでお茶が売られているので

ペットボトルで購入して飲む人たちが多いとか・・・

手軽で飲めるからいいのはわかります

お茶殻の処分が嫌だとか、いろいろあると思いますが、

それでも、淹れたてのお茶の香りと味を楽しんで欲しいと思います

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