2024年の満月は・・・【茶道 久留米】
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2024/09/20
まだまだ暑い日が続きますが
暦の上では、8月が終わり9月となり
「秋」の季節となります
秋は、豊作の秋・芸術の秋・食欲の秋・・・
さまざまな「秋」がいわれますが、
茶道で秋を表すとお月様が思い浮かびます
この時期のお茶会は「観月茶会」
お稽古でも、床の間に月が入ったお軸(掛け軸)が掛けられることも多いです
この時期によく掛けられる軸は
掬水月在手 (水を掬すれば月手に在り)
水を掬(すく)うと月は手の中に浮かぶという情景を表現していて
言葉の意味としては
真理はあらゆる事事物物にあらわれており、水を掬えばそこに真理の輝きが浮かびあがる
この禅語は、唐の詩人で于良史(うりょうし)の「春山夜月」の詩
でもここで言っている月は春の月
詩の題名の通り春の山の情景を詩った詩なので春の月のことを指しています
それでも月と言えば秋
中秋の名月を愛でながら、この禅語を思い出し真理はどこにあるのか・・・
を考えてみるのもいいかも・・・
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