ツワブキが満開です❣【正座をしない茶道茶の実】
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2023/11/10
ブログ
10月を過ぎたころから
至る所でツワブキの黄色い花が目に入ってきます
お茶席でも、この時期になるとツワブキが活けてあります
ツワブキは漢字で石蕗と書き、野山に辞世している植物
日影でも育てやすいので観賞用の植物としても人気です
また食用としても楽しむことのできる植物で、野菜としては山菜に分類されています
食用のツワブキは、年明け頃から春先にかけて出回り
若葉の頃は、比較的アクも少なく食べやすいとされ、早春の味覚として楽しまれています
ただし、根の部分には「ピロリジジンアルカロイド」という天然尾毒素が
含まれているため、アク抜きなどの下処理が必要となります
ツワブキの名前の由来は、諸説あるようですが
葉が丸く、艶があり、ハート型でフキの葉に似ていることから
艶のある蕗「艶蕗」から「ツワブキ(石蕗)」と言われています
フキとツワブキは似ており、見分け方のポイントとして
フ キ:寒くなると地上の花がなくなる
葉に厚みや光沢が無く、表面がザラザラとしている
夏に葉を広げる
ツワブキ:寒くなってくると黄色の花を咲かせる
葉に厚みや光沢があり、表面がツルッとしている
常緑性であるため、年間を通して青々とした葉を
茂らせている
ツワブキは、生薬としても活用されていて食用・薬用そして観賞用と万能な植物ですね!
俳句の世界では冬の季語として
「石蕗(つわぶき)の花」として読まれています
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