ちょっと変わった読み方をする茶道用語その6【正座をしない茶道茶の実】
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2023/09/01
茶筅(ちゃせん)は、お抹茶を点てるときの必須アイテム!
他の道具は、代用品があるけど、これはないに等しいかなぁ~
茶筅は、お抹茶をかき混ぜて泡立てる道具で、
基本サイズは、3寸7分(約12㎝)ほどの大きさ
竹筒の下半分を細かく割り、内側に曲げて作られています。
茶筅の素材は「竹」
だけど流派によって使う竹が違って
・煤竹
・紫竹(黒竹)
・白竹(淡竹)
これらの竹を各流派それぞれ使っています。
それプラス穂先の形状もちょっと違う・・・
・真っ直ぐ
・外穂の先端を内側に曲げる
同じ竹でも流派によって竹の種類と形状が違っているのですね!
近頃は、アウトドアでもお茶を楽しむ方々がいるので、
樹脂素材の茶筅もあるとか・・・
私は、外に持ち出すときも竹の茶筅ですが・・・
あと流派によって、もしくはお好みで編み糸の色が違います。
編み糸とは、茶筅を割いている根元に巻いている糸のこと!
基本「黒」なのですが「白」や「赤」を使うこともあります。
お道具屋さんで茶筅を見かけたら、これらのことを思い出しながら
茶筅を見ると楽しいですよ!
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